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演劇的な原体験は吉本新喜劇とディズニー映画。
2009年武蔵野美術大学に入学後、お笑いが好きだったこともあってサークルで演劇を始める。サークル活動中は学内での公演にのみ出演。

サークル引退後、はらぺこペンギン!10周年記念公演にオーディションから出演したのを皮切りにして小劇場を中心に本格的に俳優活動開始。
Peachboysには一度の客演を経て、2014年からメンバーとなり、それ以降の公演全てに出演している。Peachboys活動時の名義は「KYOKYO」。

Peachboysはふざけたコメディユニットなので自分の団体だと突拍子もないことばかりやっているが、外部に客演する際は落ち着いた役柄で真面目に演技をすることも多いので、どちらか一方の印象しかない人にはギャップに驚かれることも多く、同一人物と認識して貰えないことすらある。

Peachboysのホームページはこちら
https://peachboysplay.com


写真:いしはらだいすけ



【演出/辻井彰太から見た、山川恭平さん】
 『見出せる人』山川さんを一言で表現してと言われたらそう答えます。事物の多面的な側面を、その隙間を、深さを、山川さんは己の感性と知識をもとに、演繹的に見出すことが出来る。だからこそ彼はフェアなのです。言葉に対しても、身体に対しても、他者に対しても。冒頭と違う言葉を選ぶなら『公平な人』とも言えるかもしれません。
 『公平な人』がどれほど貴重な存在か……私たちは、深く頷けるのではないでしょうか。山川さんが稽古場にいてくれるだけで、目には見えない多くのことが救われているのです。そして勿論、救われているのは彼の芝居にも。彼の持ちえる感性はその芝居の魅力に密接に結びついています。peachboysでの山川さんも勿論素敵ですが、『最後の炎』の山川さんも最高に素敵です。どうぞお楽しみに。

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