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2017年鶴牧 辻井 佐藤 出会う。
意気投合。
2018年
紆余曲折あって演劇チーム
「シヅマ」と命名。
2019年12月。
新橋の会議室で旗揚げ試演会。
手応えあり。
そのまま月一で企画を立ち上げ。
座学にリーディング公演。
上昇気流。
そして
コロナ蔓延。
止まるな。
想像。早々。構想。
「最後の炎」愛を思おう。
スタッフ。キャスト。
この面子でよかったっす。
あざす。
シヅマの思いを込めて。
2022年5月。
渋谷から始めます。

 

写真:いしはらだいすけ



【演出/辻井彰太から見た、佐藤拓之】
 拓之さんと共演した時は衝撃でした。こんなストイックな役者がいるのかと。役者は悲しいかな、研鑽を積めば積むほど『努力する』才能が失われていく職業だと私は思ってます。技術で芝居をこなせてしまう不幸を徹底拒否する拓之さんの姿勢は、私にとっても指針となる理想の役者の姿です。
 拓之さんにはいつも無理難題を押し付けています。その届き得ない理想に向けて、絶対に歩みを止めない、転んでも、怪我しても、立ち上がる強さを拓之さんは持っています。その強さが、私にとっての、演劇にとっての希望だと思います。
 シヅマの看板俳優、拓之さんのお芝居をたっぷり堪能出来る『最後の炎』乞うご期待です!

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