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こんにちは!
シヅマ『最後の炎』出演者の百花亜希です。

簡単な経歴含め、わたしの紹介書きます。

社会人から、突如やったこともない演劇の世界に足を踏み入れる→フリーで活動→2012年DULL-COLORED POP加入し、約8年劇団員として活動→2020年抜けて、現在はフリー。

楽しいわくわくの好きなことだけしていよう!と、この頃思ってます。(そんなのみんなそうかもしれないですね)
なので、できるだけ可能な限り、やりたいと思った時にやるチョイスをしています。
もっと早くやっとけば‥と思う時もあるのですが、自分がこれじゃあかん!ってなるまでは続けようと思ってます。
なもんで、前、自分の日記(blog)にも書きましたが、台詞入れもまだ始めていません。
今まで、読解あまりできてなくても台詞まず入れるってことしてましたが、今のわたしがこんな感じなので‥
でも、本番は入って喋ってる自分のイメージできてるのでだいじょぶです 笑

上演する作品は、一筋縄ではいかぬ戯曲で挑みがいがあって、これを書いてる今(4/17)の稽古で本読みした時にまた一つ気付けたこともあり、おもしろいです。

今回キャストスタッフ含めて、初めてご一緒する方が多くて新鮮です。
いろいろ聴いてみたいなー知りたいなーって思うほどに、まだ知らないところもいっぱいある今ですが、なんか好きです。
わたしは、この“なんか好き”って思えてるのが嬉しいです。
全体の座組の空気感をわたしなりに一言でお伝えするなら“カカオ57%の苦過ぎず甘過ぎずのチョコレート♪という感覚です。
キャスト紹介、わたしのblogに書きたいと思ってます。

“注文の多い百花店”と名付けて、お知らせ含め日記など書いたりしています。
https://note.com/akimomoka/
“百花亜希のなんちゃってラジオ”で今は不定期でラジオ配信してたりします。
https://radiotalk.jp/program/51782
たいていひとりでお喋りしてますが、たまに誰かと一緒に喋ってたりもします。
ご興味持ってくださった方は、読んだり聴いたりしてみてください。

お読みいただき、ありがとうございます。
劇場でお会いできることを楽しみにしています。


写真:いしはらだいすけ



【演出/辻井彰太から見た、百花亜希さん】
 美しい精神を持っています。同時にそこにペシミズムの軌跡も感じます。これまで芝居を通して、たくさんの傷を負ってきた人なんじゃないかな……と(勝手な憶説です)。
 自らの瞳に形成された、哀しみの海に揺蕩い、喜びという光を浴びられる人。そこに嵐が吹き荒れても、今の彼女は溺れることなく、その海の波浪が彼女を正しい日の光のもとに導いてくれるんだろうな……と。
 僕が抱く彼女の芝居の印象は「健康的な毒を孕んだ、健全なデカダンス」です。精神的な陰と陽が混ざることなく、美しく混在している。そんな表現が出来る役者は指折りだと思っています。人生の軌跡が、芝居の魅力にそのまま結びついている……百花さんは理想的な役者の姿そのものだと思います。

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